スポンサーリンク

シニアの年金、何歳から年金が受け取れるの?

お金や仕事のこと

シニアになると年金のことが気になりだします。シニアになって思いますが、もっと早くから真剣に考えて調べておくべきだと思いました。まず年金の受給年齢や手続きについてです。

◍いつから受け取れるの?

老齢基礎年金は、原則として65歳から受け取ることができます。受給資格期間を満たしている場合、希望すれば60歳から65歳になるまでの間でも繰り上げて受け取ることができます。また65歳からではなく、それ以後に繰り下げて受け取りを開始することもできます。年金の受給時期を繰り上げ・繰り下げした場合、年金受給額が減額(繰上げ)・増額(繰下げ)されます。加給年金の該当する方はその申込みを忘れずにしましょう。

繰り上げした場合

60歳から年金を繰り上げて受給した場合は、0.5%×60ヶ月(65歳を60歳に5年繰り上げの場合)= 30%減額されます。

・繰り上げ支給の請求をした時点(月単位)に応じて年金が減額され、その減額率は一生変わりません(取り消しや変更ができません)

・原則として、事後重症などによる障害基礎年金を請求することができません。

・寡婦年金を受け取ることができません。

繰り下げした場合

1ヶ月繰り下げした場合0.7%増額 70歳から年金を繰り下げて受給した場合は、0.7%×60ヶ月(65歳を70歳に5年繰り下げした場合)= 42%増額されます。

・早くに亡くなってしまうと年金の受給総額が、65歳から受け取り始めた時と比較して少なくなってしまうことがあります。

・配偶者加給年金や子の加給年金などの加給年金額も支給時期が後ろ倒しされるものの、加給年金分は繰り下げしても増額されません。

●国民年金に加入している人がもらえる「老齢基礎年金」の支給開始は、「65歳」からになっています。 これが、現在の老齢年金の支給開始の基本です。

●サラリーマンや公務員が加入している「老齢厚生年金」の場合は、基本的に「65歳」からなのですが、移行措置として、「報酬比例部分」が、65歳以前に支給される方もおられます。

報酬比例部分は、あまり金額が大きくありません。また、報酬比例部分は、加入期間と報酬額から決まるので、人によって差があります。「報酬比例部分」の金額は「ねんきん定期便」に書かれているので、確認するようにしましょう。

男性の「昭和36年4月2日以降」と、女性の「昭和41年4月2日以降」生まれの人には、「報酬比例部分」は支給されません。この場合、年金の支給が始まるのは「65歳」からとなります。

◍手続きは?

支給開始年齢に達し、特別支給の老齢厚生年金を受け取る権利が発生する方に対し、支給開始年齢に到達する3か月前に、基礎年金番号、氏名、生年月日、性別、住所および年金加入記録をあらかじめ印字された 「年金請求書(事前送付用)」及び年金の請求手続きの案内が機構から本人あてに送付されます。

その後65歳到達する3カ月前に上記同様の「年金請求書(事前送付用)」が送付されます。

受給権発生日は支給開始年齢に到達した日(誕生日の前日)となります。請求書の提出は支給開始年齢になってからです。

「ねんきん定期便」がない場合は、日本年金機構の「ねんきんネット」で、最新の「ねんきん定期便」が確認できます。

年金のある生活に向けて年金情報は欠かせません。ねんきんネットにまだ登録していない方はぜひ登録しておくことをお勧めします。

●日本年金機構 年金ネット

スポンサーリンク